Thursday, March 29, 2007

未来

昨日の夜、Texas A&M Universityの語学学校への合格通知がきた。これは、学力を測るものでもなんでもないので、案外スムーズにいった。これで、アメリカに行くきっかけができた。

ただ、問題はアメリカに行った後、それをどう大学院合格に向けて活用するかだと思った。夏学期の4ヶ月、無駄にできないと思う。暮らすために電話線もひき、銀行口座もつくり、携帯も購入するだろう。生活に最低線必要なことを、当たり前に行うための手続きを経験することになると思う。これは私にとって、とっても良い経験になると思う。事務的なことは日本でもしたことがなかったからだ。

それにまして、この語学学校にいる間に、大学院合格へどう繋げていくかが、私の目標だ。
研究室、動物病院でのボランティア活動も良いだろうし、GREでもっと良い点を取ることも大学院へもっと近づけると思う。

はぁ、高校生最後のころから、考えていた留学、アメリカの生活が目の前に迫っていると、こんなに簡単に始まっていいのかとも思う。まぁ、6年間は長かったが、きっとアメリカの生活を維持するのが難しいのだろう。

負けないぞっ!

Friday, March 16, 2007

獣医師国家試験合格!

お陰さまで、第58回獣医師国家試験の合格者欄に、自分の受験番号1503を見つけることができました。

それを見つけたときは、感無量の一言。「あぁ、本当に私は日本で獣医師になれるんだぁ」と感じました。

今まで、お世話になった、全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです!

本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

Sunday, March 04, 2007

国家試験 第二日

二日目もショックのあまり、ブログにすることを忘れていた。。。。

二日目も6時くらいに起き、試験会場の早稲田大学へ行った。
昨日のこともあったので、どんな細かい質問がされるか分からないので、直前まで勉強することにした。
私は酪農学園大学の模試問題をといていた。

問題C、60問、2時間の問題だ。最初は見覚えのある問題だったが、どんどん今までの傾向の異なる問題へ。今までは出ていなかった、解剖の問題がでた。いつもは病理、組織学として出てくるのだが。。。昨日の不信感からか、すべての選択肢が正解に見えてくる。

問題D、60問、2時間の問題だ。見覚えのある問題が多かったが、ちんぷんかんぷんの問題もあった。

終わったとき、「あぁ~、もう引き返せないんだぁ」と思った。これで落ちたら、また一年。受かったら、サクラサク。。。。

帰り道には、もうみんな言葉数少なかった。いつも楽観主義の私がこうなんだもの。無理はないよなとおもった。
あとは、農水省と天に任せるのみ。。。

受からせてください!!!!!

Thursday, March 01, 2007

国家試験 第一日

朝は6時に起き、未だ実感のわかない思いとともに会場入りした。早稲田大学だ。
理系とちがって、第9条、自衛隊、反戦についての手作り看板が構内のいたるところに張ってあって、文系らしさがすごくでていた。

まず問題A、100問、2時間30分で解く問題だ。
はっきりいって、死んだ。。。 以前と、少なくともここ4年と全然傾向が異なっていた。
選択肢があいまいで、細かいものが多く、分かる疾病も分からなくなってくる。。。
泣きたい、でも分からなさ加減に笑えもした。

お昼になり、友人にそのことを告げると同じような感想。

ついで問題B、80問、2時間で解く問題だ。
Aが難しいから、これは簡単になるだとうと、なんとなく思っていたが、これも死んだ。。。
ただ、伝染病のあたり、解剖のところは、自信のある回答ができた。

終わってみると、連続した、今まで過去にない問題に、他大のひとも不安の色を隠せない感じだった。
今年は合格率が悪くなるのか?大きな下駄を履かせてくれるのか?わたしはボーダーよりしたなのか?!


ほんとに、農水省なにがしたいのよっ!
私たちを落としたら、困るのあんただかんね! 
。。。農水のばかぁぁ。もっと簡単な問題だしてよぅぅ