エントロピーの法則
今日、スーパー銭湯に行った。
あたしは隅っこが好きだから、隅っこで髪の毛を洗っていた。
そうすると、次に入ってきた人があたしと反対側の隅っこに座って髪の毛を洗い始めた。
エントロピーだなぁ。。。
大学2年生のころ生物の授業でエントロピーという面白い科学の法則を学んだ。
エントロピーとは、自然界のものは高エネルギーから低エネルギーの方向へ向かうという法則である。
たとえば、お湯はほうっておくと水になる。逆に熱というエネルギーを加えない限り、水はお湯にならない。高いところにあるものは低いところに向かおうとする。逆に低いところにあるものは、高いところに持っていくなど、位置エネルギーを与えないと高いところに存在しない。
これは人間の行動にも応用できる。
向かい合わせの長いすの電車に座るとき、空いているならばだいたい人は端っこに座る。
そして次に入ってきた人はある程度先に座っていた人より離れて座る。
しかし、時々は次に入ってきた人が先に座っていた人の隣に座るときがある。
それは知り合いという特別な関係があるときである。
部屋というものは散らかっていくものである。
しかし、片付けるときれいなままである。
すなわち、知り合いという関係、片付けるという、何らかの力、エネルギーを与えなければ、電車の座席は無秩序だし、部屋のなかも無秩序となる。
人間の行動・部屋の散らかりようは、水と一緒なのか!
でもいったいなぜ自然界のものは低エネルギーの方へ行きたがるのか?
その生物の先生曰く、「科学者は理由はわからないものに対して法則とい名前をつけます」といっていた。
理由はわかんないけど、法則性(再現性)があるから法則にしよう!
この限界のある人間が、がんばって自然界を理解しようとした試みを私はかわいいと思った。
将来自分の子供が、部屋がちらかるのはエントロピーだから自然のことなんだ!とかいいて威張ってしまったらどうしようと、どうでもいい心配をしてしまった。
あたしは隅っこが好きだから、隅っこで髪の毛を洗っていた。
そうすると、次に入ってきた人があたしと反対側の隅っこに座って髪の毛を洗い始めた。
エントロピーだなぁ。。。
大学2年生のころ生物の授業でエントロピーという面白い科学の法則を学んだ。
エントロピーとは、自然界のものは高エネルギーから低エネルギーの方向へ向かうという法則である。
たとえば、お湯はほうっておくと水になる。逆に熱というエネルギーを加えない限り、水はお湯にならない。高いところにあるものは低いところに向かおうとする。逆に低いところにあるものは、高いところに持っていくなど、位置エネルギーを与えないと高いところに存在しない。
これは人間の行動にも応用できる。
向かい合わせの長いすの電車に座るとき、空いているならばだいたい人は端っこに座る。
そして次に入ってきた人はある程度先に座っていた人より離れて座る。
しかし、時々は次に入ってきた人が先に座っていた人の隣に座るときがある。
それは知り合いという特別な関係があるときである。
部屋というものは散らかっていくものである。
しかし、片付けるときれいなままである。
すなわち、知り合いという関係、片付けるという、何らかの力、エネルギーを与えなければ、電車の座席は無秩序だし、部屋のなかも無秩序となる。
人間の行動・部屋の散らかりようは、水と一緒なのか!
でもいったいなぜ自然界のものは低エネルギーの方へ行きたがるのか?
その生物の先生曰く、「科学者は理由はわからないものに対して法則とい名前をつけます」といっていた。
理由はわかんないけど、法則性(再現性)があるから法則にしよう!
この限界のある人間が、がんばって自然界を理解しようとした試みを私はかわいいと思った。
将来自分の子供が、部屋がちらかるのはエントロピーだから自然のことなんだ!とかいいて威張ってしまったらどうしようと、どうでもいい心配をしてしまった。
2 Comments:
おもしろすぎる!
じゃあ私はエントロピー法則の逆をいつもいっているっと事になる。だからいつも疲れているのかな?
芙美子
そうそう
部屋にエネルギーを与えすぎですね。
でも、それが人間らしいよ。
法則はほっといても成り立つんだから。
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