Friday, November 03, 2006

Patriotism

白州次郎という人を、憲法第9条、日本経済の発展を学ぶ間に知った。

サンフランシスコ平和条約を調印するとき、吉田茂が彼に英文の校正を頼んだところ、「日本国がやっと占領という屈辱的な歴史から開放され、独立を宣言するときに、開催国に言語をあわせるとは何事か」と、一喝した。その後急遽原稿は書き直され、つなぎ合わされた。このおかげで、日本は第二次世界大戦後の自国の独立宣言を、自国の言語で行なったのである。

自分のアイデンティティについて考えされされた。

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